ロックガーデンと駐車スペースのローメンテナンス新築外構施工例(越谷市)

越谷市で施工した新築外構のご紹介です。

当初お施主様からは、「雨の日の人の出入りと駐車に困らなければいい」「雑草が生えなければそれでOK」という、土間コンクリート打ち程度のシンプルなご要望をいただいていました。

ですが、せっかくの新築住宅。外構に少しだけ手を加えることで、家全体の印象がぐっと引き立つことをお伝えし、あとから手を加えてかえって無駄な出費が発生しないよう、こちらからプランをご提案させていただきました。

土間コンクリート打ちの機能的なアプローチと駐車スペースに、石の質感を活かしたロックガーデン風の花壇を設置することで、使いやすさと見た目を両立した、おしゃれでローメンテナンスな外構が完成しました。

ロックガーデン風花壇でシンプルな外構がグレードアップ

駐車スペースとアプローチには土間コンクリートを打設し、雨の日の出入りや車の出し入れ、雑草対策などの機能性はしっかり確保。

その上で、建物の前部分にピンコロを使って花壇を作り、ロックガーデン風の植栽スペースを設けることで、『彩り』をプラスしました。

Before & After

ゴロゴロした自然石とアルミフレームフェンス（LIXIL フェンスAL）の質感と、緑のコントラストが建物と外まわりの良い「つなぎ」となり、家の外観をよりおしゃれに引き立ててくれています。

またロックガーデン風にすることで土が見えず、ローメンテで長くきれいを保てる設計になっています。

照明で夜もおしゃれで機能的な外まわり

アルミフレームフェンスにはLEDのラインライトを設置。花壇に立体感を与えるだけでなく、「夜もおしゃれな家」を演出する仕掛けにもなっています。

日中は石の陰影や緑のやわらかさが感じられますが、夜には植栽や石を下から照らすことで、立体感と奥行きのあるシーンを演出します。

Day & Night

もちろん夜の人や車の出入りにも便利になりますし、防犯性もアップします。

外構工事はコンクリートなども使うため、なかなか後からのやり直しがききづらいもの。新築時に外まわりに少し予算をかけるだけでも、実用性とデザイン性を高めるため、プロの視点からご提案しました。

新築外構を、「どこまでやるべきか迷っている」「できるだけコストを抑えたい」という方におすすめの新築外構施工例です。