3世帯で2棟の住宅を新築されたお客様。交通量と人通りの多い変形した角地という立地で、プライバシーの確保を特にご要望されていました。「車が敷地内に突っ込んでくるのでは?」と心配されていたほど。

そこで300×600㎜の大判タイルを使い存在感のある門と塀を作り、道路と家の境界をはっきりと示し、三世帯6人が安心して暮らせるプライベート空間を確保するとともに、2棟の建物を一体感あるデザインでまとめあげました。

川口市の三世帯新築外構、タイル門柱とフェンスでプライバシーを確保した全景

安心と快適を両立した大判タイルの門塀

家が建つのは、車どおりも人通りも多い道路沿い。お施主様のご要望は「ガードレールのような役割を果たす仕切りがほしい。でもおしゃれにしてほしい」というものでした。

変形地の角地であるため動線を考慮し、あえて全面を囲わず交差点部分だけに、2世帯住宅のポストや表札機能を備えた門柱と、家の境界を示すための塀を提案しました。

塀で家の境界が区切られ、プライベート空間が確保できたことで、軽自動車も止められる駐輪スペースなど、毎日安心して使える空間が出来ました。

門柱にはリビエラ社製の大判タイルを貼り、高級感と存在感を演出しました。タイルの雨染みを緩和するアルミ笠置や、柔らかく目隠し効果を発揮してくれる木目調のアルミ角材なども取り入れることで、機能性を高めながらもモダンな建物との調和にも気を使っています。

隣地と道路からの目隠し

人通りの多い道路沿いと隣地境界には、木目調で隙間のあるLIXILフェンスABを設置。圧迫感を抑えつつ、しっかりと視線を遮ってくれます。程よい抜け感があるため、光や風を取り込みながらプライバシーを守れるのがポイントです。

3Dパース

実際の施工前には、完成後のイメージを共有するため3Dパースをご提案しました。変形地ならではの動線や、門柱やフェンスの高さ、駐輪場のスペース取りなどを事前に視覚化することで、安心してプランを進めていただけました。

交通量の多い変形した角地で、プライバシーを守りつつ、三世帯が安心して暮らせる新築外構が完成しました。

制約のある敷地でも、機能的で快適、しかもおしゃれに暮らしたい方におすすめの新築外構施工例です。

この施工例に含まれるその他の施工例

株式会社ブロックピース

川口展示場

埼玉県川口市道合259

TEL : 050-3126-0382

春日部展示場

春日部市備後西5-1-29

TEL : 050-3126-0386

いつでもご相談ください

CONTACT