もともとは、テラス屋根のついたウッドデッキから外の景色を楽しめる開放的なお庭でしたが、隣に住宅が建ったことで状況が一変。視界が遮られるどころか、隣家の窓からお庭が丸見えになり、気軽に外に出ることすらためらわれるように…。

アルミ目隠しフェンスを必要な部分にだけ設置することで、視線をしっかり遮りながらも圧迫感を抑えた設計に。隠しすぎない工夫で、お庭の開放感と予算への配慮も両立した、バランスの取れたエクステリアリフォームとなりました。

隣地の視線を遮りたいというお悩みに、アルミルーバーでスマートに対応

目隠しには、LIXILの「アルミ多段柱」と「フェンスAB YL1型」を採用しました。

建物とフェンスの距離があまり取れない狭小地では、上から下までしっかり囲ってしまうと、どうしても圧迫感が出がちです。そこで、既存のメッシュフェンスによる“抜け感”を活かしつつ、必要な高さのみに目隠しをしました。

風が通るルーバータイプのデザインを採用し、色もテラス屋根に合わせた軽快なイメージのシャイングレー色を選ぶことで、プライバシーだけでなく、風通しや光などの「抜け感」にも配慮しました。

狭小地でも機能性とデザイン性を両立した施工の工夫

フェンスの基礎には、限られた敷地内でも柔軟に対応できる基礎石を使用。大掛かりなコンクリート工事を必要としないので、既存の構造物への影響が少なく、施工にかかる費用も抑えられるのが大きなメリットです。

目隠しフェンスを必要な部分だけに絞って設置することで、全体のコストを最適化。プライバシーを確保しつつ、圧迫感もコストも抑えた「暮らしにちょうどいい」外構リフォームとなりました。

「外の視線を気にせず過ごしたい」、「お庭を有効活用したい」といった方におすすめのエクステリアリフォーム工事例です。

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